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さとう動物病院

診療時間 9:00〜12:00/16:00〜19:00
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お知らせ

DXへの取り組み

2023年4月30日(日)

<デジタル技術の活⽤及びDX 推進の取り組み状況>

                                                                                                                                               令和5年4月12日

株式会社K&N VETS

1. デジタル技術の重要性
デジタル技術の活⽤は、顧客満⾜度を向上させ、当社の競争⼒に対し好影響を及ぼす⾮常に重要な要素だと考えています。
具体的には以下の3点より、競合優位性が⾼まります。

A) 労働⽣産性の向上
ICUで患畜の状態を管理することで、これまで付きっきりで容体を確認していた労力が省かれます。
また⿇酔器の導⼊により⼿術時間も短縮されます。最新のデジタル技術を活⽤することで、院内の労働⽣産性を向上させます。

B) ⾒える化の推進
ICUは⾃動で収集したデータをリアルタイムで管理することでスタッフが患畜の健康状態を把握しやすくなるだけでなく、デジタル技術により飼い主様もペットの現状の健康状態を把握しやすくなります。
より理解をして頂いた上での治療を進めることで、インフォームドコンセントを徹底します。

C) 安全性の向上
医療現場において、安全性を向上させ医療ミスの可能性を極限まで低くすることは、レピュテーションリスクを低減するためにも⾮常に重要です。
デジタル技術により術中の作業を⾃動化することで、⼈為ミスがなくなり、安全性が向上します。また、RFナイフの利用により、出血量の減少や術後感染の低下など安全性が向上します。

 

 

2. 上記を踏まえた弊社の経営ビジョン
「デジタル技術を⼗分に活⽤して、⾼度な⽬や⽿の疾患の治療を提供する動物病院へ」当院は本事業を通じて⽬や⽿の疾患に特化した処置体制を導⼊します。デジタル技術を⽤いた設備を導⼊し、⾼度な医療を提供します。
デジタル技術の活⽤により当院内と患畜、飼い主様にとって多くのメリットを持ちます。
顧客満⾜度の向上によって患者数が増加し、経営⾯で弊社に寄与します。

 

3. 当社の経営ビジョンの実現のための戦略
● ⽬や⽿の疾患以外にも今後継続的にデジタル化の検討
● デジタルリテラシーを強化する教育
● 上記をより推進するための外部専⾨家との連携

 

4. 戦略推進のための組織体制